卒業記念カレッジリングの年号は?
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卒業記念カレッジリングの重要な要素として「卒業年」がありますが、この点についてよくお問い合わせを頂きます。
「昭和35年生まれで昭和58年1983年春に卒業したのだが、卒業年度は昭和57年度 西暦1982年度となっている。カレッジリングにはどちらを入れるべきか?」
このような場合、もちろんご要望あれば「1982」でも「57」でもお作り致しますが、Philip College Ringでは「1983」年をお入れする事をお勧めしています。
まずカレッジリングは「卒業記念」と呼んでいますが、正確には学位所得記念品です。学位の所得は必ずしも卒業と一致しない事もあります。(修士、博士等)
また「年度」とは「学校年度」であり、日本の多くの学校では4/1を起点として3/31までを指しますが、学校によっては5月や6月若しくは8月卒業の場合もあります。例えば「2019年6月卒業」のような年の半分ほどまで過ぎてしまった場合、2018学校年度かもしれませんが、2018とするのは違和感があるとともに計算間違いもしてしまいます。
カレッジリングは思い出の品でもありますので、後年、同級生の方と卒業時の話題になった際に、「あれ?俺たちって1982年に卒業したんだっけ?1983年だっけ?」と迷う事もありますので、Philip College Ringがお勧めしているのは、「1983年春に卒業(学位所得)なら1983とお入れする事」です。
例外として年号ではなく歴史のある学校の場合、「期数」のご要望もあります。この場合には「24期生=24TH」とお入れ致します。但し「期」は「入学した期」であり、留年・休学を想定したものでは無い事にご留意ください。